「一瞬で自分を変える法」 アンソニー・ロビンズ著 ”思考を自由にすることで人生は自由になる”
自分に制限ををつくらない生き方
思考を自由にすることで人生は自由になる
すべてにプラスの意味づけができる人は強い
人を動かす言葉を使いこなす
1)挫折にどう対処にどう対処するか
2)挫折にどう対処するか
3)金銭問題にどう対処するか
4)手に入れられそうだと思った分よりさらに多くを与える
人生の質=コミュニケーションの質
成功者は例外なく「自分とのコミュニケーション」がうまい
「訓練された努力には、何度も何度も見返りがある」ジム・ローン
成功に向かって驀進する人が持つ7つの特性
1)寝食を忘れ、取りつかれたように打ち込む「情熱」
2)「信念」こそ魔法の力
3)情熱・能力を体系的にまとめ上げる「戦略」
4)進むべき道を教えてくれる「明確な価値観」
5)チャンスを続々生みだす「高エネルギー」
6)自分の味方を増やす「対人関係力」
7)人生の質を決める「コミュニケーション力」
自分の可能性を100%引き出す「三つの扉」
1)「信念体系」 何を信じているか
「自分には何かを成し遂げる能力がある」という信念が必要。
シカゴ大学のベンジャミン・ブルーム教授は、人並み外れて優秀な若いスポーツマン、音楽家、学生100人を選んで調査を行った。
その結果、天才と言われる人たちの多くは、最初から目立った才能の片鱗を見せていたわけではないことがわかった。
「誰の目にも明らかな才能」よりも、「自分は人とは違った特別な人間になれる」という信念を持つことの方が重要なのである。
2)「心のシンタクス(構文)」 正しい思考回路で考える必要がある
3)「生理機能」 精神と肉体を切り離して考えることはできない
仕事は「楽しんで」やる
ピカソの言葉
「仕事をしているとリラックスできるが、何もしていない時や客をもてなしている時はくたびれる」
「努力の差」こそ「結果の差」である。
骨身を惜しまぬ努力が力を発揮する。これが成功者の常識だ。
手強い悪習と直ちに手を切る「スイッシュ・パターン」テクニック
1)何を変えたいかを明確にする
2)行動を変えることができたらどうなるか、その変化にはどんあ意味があるかを思い浮かべる。
3)二つのイメージを一瞬で変換させる
イメージを変換するには、最初に変えたいと思っている行動を、大きく、明るいイメージで描く。
人生を豊かに生きるには、バランスが重要である。
どのようなイメージを選ぶべきか、選択するのは自分であり、何を思い描くかをコントロールするのは自分自身なのだ。
感情に理解を示すだけで「いいことづくめ」の結果が
「よくわかります。そこで・・・」
「尊重します。そこで・・・」
「同感です。そこで・・・」
ラポール(よい関係をつくる)
リフレーミング(枠組みを捉えなおす)
アンカリング(何かが起きると良いイメージを持つようにする)
パターン中断(ネガティブなパターンを一瞬で中断する)
ある人が「自分はイエスだ」と言っていた。精神科医のバンドラーがその人を診察し、「あなたはイエスですか?」と尋ねると「そうだ。息子よ」と答えた。
バドラーは少しこの患者を待たせて、メジャーを持って来て、両手を広げた長さを測った。
そしてまた待たせて、今度は釘と板を持ってきて十字架を作りだした。男は不安になって「何をしているんだ」と訪ねた。
バドラーは「あなたはイエスなのでしょう。それなら私がなんでここにいるかよくわかるでしょう」と言った。
男は急に自分が誰だったかを思い出し「俺はイエスではない」と叫び出した。
人生は自分の決めた値段にしかならない
富と幸福の第一のカギは「挫折にどう対処するか」である。
人間には二種類ある。「挫折を乗り越えてきた人」と「ないものねだりをする人」
「拒絶にどう対処するか」である。
「金銭問題にどう対処するか」
ジョージ・S・クレイソン「バビロンの大富豪」
収入の10%を寄付する。
感想;
自分を変えるには、先ずは自分の考え方を変えることなのでしょう。
この本に書いてあることを少しでもすると変わって行けるように思えて来ました。
どこまでそれを実践できるかののでしょう。
実践できてこそ、それが自分の考えになったことになるのでしょう。