ジョハリの窓

自分のことはよく知っているようで知らないことがあります。 一方、周りの人が知っていることもあります。

 周りが知っている自分     周りが知らない自分
自分が知っている自分  A; 自分○ 相手○   C; 自分○ 相手?
自分が知らない自分  B; 自分? 相手○   D; 自分? 相手?

できるだけ、Dの面積を小さくするように行動することがコミュニケーションで重要と言われています。


斎藤孝著「偏愛マップ」より

A4の用紙1枚に自分のこと(出身地、学校、友達、趣味、好きなこと、音楽、本、特技など)を記載します。
それを授業で学生に書いて貰い、それを何人かのグループでお互いに交換して話をして貰ったそうです。
そうすると何か共通点があり、そこから話が弾んだそうです。
そして、通常の紹介よりもお互いの親密度が高まったそうです。

自分のことを周りによく知って貰うことは大切なことでもあります。

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