霊能力者との出逢い

 どうしても嘉朗のことが知りたくて、インターネットで「霊能者」とおっしゃる方にであいました。
以下はその霊能者に視ていただいた内容です。
 あなたは前世でも毒薬で子供や老人を殺し残虐で残酷な人間。
今生でも子供を殺している人間・・・汚く生きている価値のない人間だ。
嘉朗君も何人もの人を殺してきた人間なので苦しみを味わいながら殺されて当然の人間だった。
 最低な人間同士が親子として出会ったのですです。この先も生きていてはいけない人間であり、周囲に迷惑ばかりかける人間です。
嘉朗は地獄にいる。親が心の痛みも肉体の痛みもかばうことなくわかってやれなかったので、痛みから逃げるために死んだ。
地獄に行きたくはなかったけど仕方ない。今も苦しみ続けている・・・すべてはあなたの責任。

そしてあなたは前世でも何人も人を殺し残虐な人間。人殺しばっかり繰り返している。
子供を見捨て殺してしまう人間。年よりも殺す人間。今生でも同じ繰り返しをしている。嘉朗は親に、あなたに殺されたのです。
どうかしてますよ、お母さん。あんなに痛がっていたのに、治る治療をしているとも思えないような検査ばかりそれでも、
先生とお母さんの言いなりになって・・・かわいそうに、よしくん。 誰の為にその痛みに耐えていたんだと思いますか?
動物実験じゃないんですよ。感染させた?そんなことじゃないですよ。責任はそんなんじゃないです。

 よしくんの心の痛みと肉体の痛みを理解してあげなかった事がよしくんの死に繋がったんです。
一緒になって痛いと泣くことだったんですよ。そして、この痛みから解放することに必死になることなんですよ。
鎮痛剤とかじゃなくて、よしくんと一緒になることなんですよ。苦しみと痛みを分かち合うことだったんです。
頑張れという励ましなんかよりも、もっと大切だと思います。

 どんなに痛くても、辛くても生きててほしい・・・それはよしくんの気持ちじゃないですよね。
 おかあさんのエゴの気持ちですよね。失う辛さだけの。
 よしくんは生きたかった?お母さん、理解していましたか?元気になるのなら生きたかったでしょう。
なにもそんな短い人生を彼は満足するわけ無いですよ。目が覚めれば痛みに苦しむことで、何の幸せがあるんでしょうか。
死ぬまで痛み続けて・・・気の毒だと思います。なぜそっちが可哀想だったと思えないのですか?
見ていて辛いと口では言っていても、死にそうなくらい痛い検査を何故させるんですか?

行きたくもない地獄へ行くことになるのにそれでも目を開けないことを選んだんですよ。
痛みと苦しみたまらない。死んだあとの地獄もたまらない。それでも地獄を選ぶしかなかったよしくん。
親にかばってもらえない、痛みを分かってもらえない・・・それだけのために地獄を選んだのですよ。
残虐な人間ですね。前世も今生も。痛がっている姿を見ていられるじゃないですか。
1本、1本、指をちぎっているくらい痛いんですよ。それを承知で検査や薬の治療をさせる。

治ると解っていてさせていたんですか?私にはそんな気持ちになれないのです。 リーディングはあくまでも真実を追究していくもので、死にたいとか、殺したとか、
そういう心の後押しをする為にリーディングがあるわけではありません。
残されたお子さんがどう思っているか、ご自身が気づこうとしていない限り、水掛け論のような気がします。
そういう人なんですね。心が無いんですよ。残酷なんですよ。みんな同じお子さんなんですよ。
どうしてよしくんだけの話しになるんですか。

 自分の本質の間違いを気づこうとせず、殺したとそのことばかり囚われて現実逃避なさっていることも全く自覚無いご様子ですし。
これからどうするおつもりですか?
それを一番悩まなければいけないことなのに、亡くなったよしくんのことを死なせた自分のことばかり。自分のことばかりなんですよ。
  いつも自分が先。自分の話ばかり。そんなんじゃ、リーディングの答えも必要ないです。

 何を仰っているのでしょうか?ご自身でお考え下さい。私がどうしろと教える問題でしょうか?私に何を求めているのでしょうか?
現実逃避なさっている人に私の意見が何になるのでしょう?
 生きているより、死んだほうがましだったんですよ。よしくんにとって。もう、だめだと諦めたんです。
痛い、痛いってこんなに痛いのを我慢しても良くならないじゃないかと言っているのに、良くなるからと騙された事を悟ったんですよ。
お母さんは頑張れって言ったこと一度もないと仰っていますが、叱ること自体頑張れって無言で押し付けているじゃないですか。
言葉が云々じゃないですよ。へんな事を仰いますね。よしくんが頑張れって言われているようだと感じれば、成立することでしょう。
頑張れと言ったか、言わないかなんて、次元じゃないですよ。

 セクハラもセクハラされたほうが、セクハラですと思えばそれが成立するんですよ。同じことでしょう。
相手がどう受け止めたかが答えなんです。そして、よくなるどころか、益々痛くなる・・・
治ることの目標よりも、この痛みを何とかしてくれ。よしくんにとってその方が現実に思っていたことなんです。
しかし、それを言えば又、叱られる。何も分かってもらえない、そんなことなら、死んだほうがいいと思い始めていたんです。
解っているふりされている事も、本当は、愛されていないことも、よしくんは解ったんですよ。
よしくんはお母さんの言葉も、先生の言葉も自分を苦しめるだけの言葉しか聞こえなくなっていたんです。
そして、痛みは増し、もう、イヤだと思い始めていたんです。

痛みを解ってもらえない親、先生、地獄の様なこの痛みをまださせるのかと・・・だから死ぬかもしれないと言ったんです。
痛みの恐怖から言った言葉なんですよ。痛みに耐えられる自信も意味も感じないと思っていたんです。
治すことよりも、痛みから逃げたかったんですよ。
彼がどれ程これから治療の為に来る「痛みの恐怖」があったか・・・
貴方の言い訳は、治したいばかりに・・・それで、地獄の治療・・・信じたかったから・・・彼の求めているものと違うじゃないですか。

 彼の顔を本気で見ていましたか?魂の声を聞こうとしていましたか?
いつも自分がどう思われるか・・・ここで叱らなければ、甘やかしていると思われる。
よしくんの死ぬほど痛い事への訴えなんかよりも、甘やかしの方が重点を置くんですよ。貴方は。
   死なせた・・・それは痛みをまた、味あわせたからですよ。彼は自ら諦めたんです。
治らないと悟ったんです。治る前に痛みに耐えられないと悟ったんです。死ぬほど痛いから。
だから、死んだんです。死の痛みだから。
感染とか、虐めたとかそんな次元じゃないですよ。何度も申し上げているじゃないですか。
これが、真実ですよ。又、同じ事を申し上げるだけです。

 よしくんが死んだのは、痛みの恐怖から逃げる意味です。目を開けば痛みですからね。
だから、死を選んだんです。死ぬのはイヤだったでしょうね。
でも、痛みの恐怖から逃げられない現実なら、死を選ぶしかなかったのです。
生き抜くことを諦めたんですよ。騙されたと思いながら・・・可哀想に。
あなたはその現実を受け止められないから泣き騒いでいるだけじゃないですか。
 この霊視に私は何年も何年も苦しむことになったのです。

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