Fさん一家との出逢い
同室になったなお君。ちょっとお兄ちゃんです。なお君とお母さんの掛け合いが大阪のものに近くてものすごく親近感を感じました。私絵の差し入れもいっぱいいただきました。何度も入院されていたからでしょうか・・・病院のことに、病気のことにものすごくお詳しくて勉強させていただきました。
また、私が宿舎に帰った後、なお君と嘉朗は深夜番組を見ては笑っていたそうです。私は消灯時にきちんと寝ていると思っていたのですが・・・ちょっと大人の深夜番組を二人で見ては笑っていたようです。お兄ちゃんがいて嘉朗は寂しくなく、逆に私が帰ってから、生き生きとしていたのではないでしょうか。ちょっとお兄ちゃんになった嘉朗を感じました。
嘉朗が移植を受け、無菌室から個室に移ったとき、パズルにはまりました。でもお店も知らない私。そのときもパズルもフレームも買っては持ってきてくださいました。また、おうちの庭にある笹の一枝を持ってきてくださり、個室での七夕様も経験させてあげれました。短冊には
早く病気が治りますように