「試練に強くなる『カオス発想術』〜未来は変えられる〜」 高橋佳子著 ”価値を生み出す”

今、新たな「原因」をつくれば、未来は変えられる!
結果に追われる人、原因をつくる人。
結果に追われる人は後処理に回っている。
原因をつくる人は、締切が先だがそのための準備をいろいろと行っている。

自分にいろいろなことが起きている状況はカオス(渾沌)の状態である。
その中で、何を見つけどうしていくかが問われている。
カオスから価値あるものを見つけそして行動していくことで価値あるものを実現していく。

受−発−色 
受;いろいろな出来事や試練が自分に降り注いでくる。
発;その様々な状況を自分がどう受け止めてどう考えて、どうするかの選択ができる。
色;どうするか選択したことを形として行動する。

感想
自分に降り注いてくるいろいろなできごとはカオス(渾沌)の状態で、その中から価値あるものを見つけ、そしてそれを実践することで価値が生み出される。
その価値を見つけること、その価値を生かす考えを持ち、行動していけるかどうか。
そうすれば、良くないと思えるような出来事が実は大きな転機となったり、成功するきっかけになったりするとのことです。


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