本の紹介&感想

「自分を愛する技術」 加藤秀規著

自分を愛する技術」 加藤秀規著 ”愛する人に接するように自分に接する”
「これは最後のチャンスだ。青いカプセルを飲めば、ベットで目覚めて元の暮らしが待っている。赤を飲めば、この不思議の国の真実を見せてやろう」
映画「マトリックス」のワンシーンのセリフです。

自分が望む人生ではなく、誰かが決めた価値観に従う人生を生きているのが現実です。
日本人は自分を責めすぎている。
自分を愛することでしか人生は変わらない。

自己変容の3段階
ステージ1(行動)「体を使ってどう行動しているか?」
ステージ2(設計図)「心で何を考えているか?」
ステージ3(エネルギー供給)「「魂がどう在るか?」
学校はステージ1の教育

自分を愛する
→純粋性が上がる
→ありのまま見られる、感じられる(真実を見抜けるようになる)
→想念が解放される
→自分ができると知る(使命や夢に気づく)
→夢が実現する

「人は好きな人のためにしか頑張れない」
「愛する人に接するように自分に接する」
「利他愛は究極の自己愛」
「人はこの世に生を受けて二度死ぬ。一度目は命が尽き魂が体から離れる時、二度目は人々の心から忘れ去られる時」

「相手を変えたければ、相手と徹底的に向き合うこと」
「変えたければ、変えようとしないこと」
「究極の人を変える方法は、愛と夢を持って、貢献する姿と挑戦する生き様を示すこと」
「真の成功や幸福は愛からしか生まれない」
「他人を変えるためには、まず自分が先に変わらなければならない」

パワーパーソンになるための8つのアイデア
1)自分を愛する
2)食べ物に気を付ける
3)身なりや身辺を清潔に保つ
4)自然やパワースポットに触れる
5)パワーパーソンと一緒に過ごす
6)自分の心に正直に生きる
7)瞑想を活用する
8)愛する存在を持つ

感想
先を恐れずにチャレンジすること、自分を愛すること。そして、相手のために行動すること。
これが、自分が幸せになるためには必要だということのようです。

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