本の紹介&感想

「いつかぼくもビーズになる! よっくんのポエム」 米野嘉朗/綾子著

ビーズとすず  yoshi

ぼくは 今ビーズにこっている。
いろんな色のビーズをつないでいる。
丸く丸く作っている。
その中にすずを入れてみた。
すずはぼく。
まわりのビーズは、家族、友達、
先生、かんごふさん・・・。
いつもぼくを守ってくれている。
いつかぼくもビーズになる!


本のタイトルは、この詩から取っています。

原発性免疫不全、間質性肺炎、再発性多発性軟骨炎etc
いくつもの難病と懸命に闘い、12歳で旅立ったよっくん。
人のこころに響く詩を遺しました。

諏訪中央病院 鎌田實名誉院長から寄贈の色紙が掲載されています。
 鎌田實先生からの寄稿

この本にはよっくんの詩とよっくんが出会った多くの人々との出会いを通してよっくんの生涯をお母さんが紹介しています。
本に書ききれなかったことは、このWebサイト”よっくんの病気との闘いの中で(お母さんの手記)”に掲載されています。
よっくんは短い人生でしたが、とても充実した人生でした。Mさん、Nさん初め多くの人に出会いました。
よっくんは精一杯生きました。そして、よっくんは神様からの使命を果たして神様の下に行きました。
よっくんが果たした使命は私を初め、これからも多くの人の心に生き続けると信じています。
この本が多くの人に届くことを願っています。

2014年5月12日に出版です。Amazonで受け付けています。

この本に、このWebサイト”よっくんのポエム”のページの私の記事が掲載されています。

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